子どもたちとのかかわりが何よりやりがい
児童指導員
鈴木 倭人 2024年入社
アバンツァーレスポーツ山形

どんな業務を行なっていますか?
午前中は、利用者のみなさんの送り迎えの時間や場所を確認し、その日の送迎スケジュールを作成しています。どの従業員にどの時間に誰の送迎に出てもらうのか、時間的な無駄はないか、無理な送迎になっていないかなど、パズルのように条件を組み合わせながら作成します。他には、社内にてパソコントラブルがあった際にその対応を行っています。これまでの業務経験と重なるところが大きいものですので、自分の経験を活かせる場として活動しています。
仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
子どもたちとのかかわりが何よりやりがいだと感じています。お子さんそれぞれの好きや楽しいを感じ取り、こちらから提供するように考えながらかかわりあうことに、難しさや楽しさを感じています。一様のやり方ではうまくいかず、確固とした答えがあるものではありませんので、答えを求め続ける姿勢が必要になります。こうした探求を続けることも、そうしたやりがいの一つなのだと感じています。
1日のスケジュールを教えてください!
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9:30 出社
出社、メールチェック、送迎表作成開始
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11:00 送迎表提出
送迎表提出、社内のPCトラブルについて対応確認(依頼があれば)
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12:00 お昼休憩
お昼休憩
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13:00 会議・送迎準備
会議へ出席(2週間に1回)、または送迎準備
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13:30 送迎開始・指導員業務
送迎開始、指導員のお仕事開始
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18:00 送迎終了・記録
帰りの送迎終了、今日の様子などの記録を記入
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18:30 業務終了
業務終了
ゼンシンを選んだ理由はなんですか?
サッカーを通じた支援がメインになりますので、身体を動かしながら子どもたちとかかわれる、そんな環境に引かれて応募しました。実際に現場を見学させていただいた際には、子どもたちの元気の良さに驚きました。ですがそんなところがとても楽しいと感じられたので入社を希望しました。現在まさに楽しく仕事ができています。子どもたちとは毎日のように顔を合わせていますが、飽きることがありません。毎日が新鮮です。
仕事で大変だと思うことはなんですか?
人対人のお仕事ですので、気持ちと気持ちのぶつかり合いや感情の高ぶりがあったり、気持ちにかかわる問題に直面した時に大変さを感じます。どうしても人ですので好き嫌いや得意ニガテはあるものと思います。しかしながらそれを理由にして逃げられるほど社会は甘くはないのだと感じています。大変なことはままありますが、ひとまず「なんとかなれー!」とぶつかっていくことも、時には大事なのかもしれないと思っています。
目標を教えてください!
まずは働き続けることだと思います。自分自身何度もメンタル面での不調を抱えていた経験がありますので、そうした課題をケアしつつ、無事是名馬也と言うように無事に駆け抜けることが大きな目標です。次に、子どもたちに負けないくらい運動量を増やすことです。このところメキメキと大柄な体格になりつつありますので、ここらで体をシェイプアップしてバリバリ動けるようにする肉体改造ができればいいなあと、慎ましく思っております。
学生時代の経験が役立ったことはありますか?
学生時代に児童福祉系のボランティア活動をしていましたが、子どもたちと活動するうえで、子どもたちと同じ目線で活動する意識などが養われていたと感じています。学生時代の学習面では、特別支援の学習のみならず、複合的に役立つものがあったと感じています。少なくとも、学生時代の経験は無駄なものがないんだな、と感じました。どんなことでも、子どもたちとのコミュニケーションの材料になっています。
休日の過ごし方は?
いつもは家で寝ていますが、シフト休みで平日休みになりますので、土日だと混んでいて行けない有名なお店や観光地に行って、リフレッシュしていることが多いです。他にも、趣味で海釣りに行きますが、平日は釣り場がよく空いているのでラッキーだなーと思うことが多いです。連続の休みが欲しい場合でも、シフト調整をしていただけていますので、そうした際には長距離の旅行(県外への散歩)などで教養を深めています。
ゼンシンの自慢ポイントを教えてください!
自分の働いている山形事業所は、若い従業員の皆さんが活躍されていますので、大変フレッシュです。自分もまだ老け込む歳ではないことを自覚していますが、周りの若さがまぶしく見えることが多いです。そんな若い山形事業所は皆さんがそれぞれできることを自主的に考えて動いています。ですので、常に活動的な空間だと感じています。ここまで意欲的に皆さんが働けている職場を自分は知りません。自慢に思っています。